【12月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は8日、各地でグループリーグ第6節が行われ、グループDのユベントス(Juventus)は0-1でセビージャFC(Sevilla FC)に敗れ、グループ2位での決勝トーナメント進出が決まった。

 前回大会ファイナリストのユベントスは、数多くあった好機を決めきれず、昨季まで所属したフェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)に決勝点を浴びて8試合ぶりの敗戦を喫した。

 グループのもう1試合で、マンチェスター・シティ(Manchester City)が4-2でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)を下したため、ユベントスは2位でのグループ通過となり、決勝トーナメント1回戦ではFCバルセロナ(FC Barcelona)やレアル・マドリード(Real Madrid)、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)らと対戦する可能性が出てきている。

 一方、勝利したセビージャは、こちらもメンヘングラッドバッハの敗戦と併せて3位に浮上し、過去2シーズンで連覇を果たしているヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)の戦いに今季も臨むことが決まった。

 試合ではまず、セビージャのセルヒオ・リコ(Sergio Rico)とユベントスのジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)という、両守護神が好守をみせて相手の得点を阻んだ。

 同時にユベントスでは、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)が多くのチャンスをふいにし、本人にとっては忘れてしまいたい母国スペインでの夜を過ごした。

 そして迎えた後半20分、イェブヘン・コノプリャンカ(Yevhen Konoplyanka)のCKをジョレンテがヘディングで決めて、セビージャがついに先制点を決めた。ジョレンテは8月の加入以来、ようやく4得点目のゴールとなった。

 ユベントスは終盤にかけて猛攻を仕掛けたものの、リコが再び好セーブを披露し、さらにはディバラのシュートがクロスバーをたたくなど運にも恵まれず、最後はまたしてもモラタのシュートが枠をとらえきれなかった。

 14日の抽選会で強豪クラブを引き当てるのを避けたいユベントスだったが、この敗戦でそのチャンスを逃す結果に終わっている。(c)AFP