シティが逆転で首位通過、誕生日のスターリングが2得点 欧州CL
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【12月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は8日、各地でグループリーグ第6節が行われ、グループDのマンチェスター・シティ(Manchester City)は4-2でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)を逆転で破り、グループ首位通過を決めた。
前半16分にダビド・シルバ(David Silva)のゴールで先制したシティだったが、メンヘングラッドバッハのユリアン・コルプ(Julian Korb)とラファエル(Raffael Caetano de Araujo)にゴールを許し、ビハインドを背負ったまま試合時間は残り10分を切った。
ところが、シティはこの日21歳の誕生日を迎えたラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が決定的な仕事を果たした。スターリングが2分間で2得点を決めて逆転に成功したシティは、さらに交代出場のウィルフリード・ボニー(Wilfried Bony)も追加点を記録し、終盤のゴールラッシュで好調メンヘングラッドバッハを退けた。
グループのもう1試合でユベントス(Juventus)が0-1でセビージャFC(Juventus)に敗れたため、マヌエル・ ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督の率いるシティは、グループ首位通過が決まった。一方、敗れたメンヘングラッドバッハは4位に転落し、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)に進出することもできなかった。
ペジェグリーニ監督はBTスポーツに対し、「組み合わせが決まった8月、誰もが『死のグループ』だと言った。欧州最高峰のリーグのチームが、同じグループに入っていたからね。だから2試合を残して突破を決められたことは本当に素晴らしいし、しかもグループでトップになれたのだから、なおさらいい」とコメントした。
「前半はあまり良くなかったが、後半は見事だった」
シティは過去2シーズン、決勝トーナメントに駒を進めながらも2位通過が響き、結局どちらもFCバルセロナ(FC Barcelona)に敗れて大会から姿を消している。
しかし、今年は1位通過を果たしているため、少なくとも1回戦でバルセロナ、レアル・マドリード(Real Madrid)、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と当たる可能性におびえながら、14日の抽選会に臨む必要はない。
一方、メンヘングラッドバッハは5日のリーグ戦でバイエルンを3-1で破り、今季初めてバイエルンに勝利した国内チームとなっていたが、それから3日後、アンドレ・シューベルト(Andre Schubert)監督就任後では13試合ぶりとなる黒星を喫し、欧州カップ戦からの敗退が決まった。
それでもシューベルト監督は、「残念に思う気持ちがある一方で、満足している。私たちはかなり良いパフォーマンスを見せ、ドイツの代表として恥じない戦いをした。ここが難しいグループで、しかも大会の新参者だったにもかかわらずだ」と話した。(c)AFP