【12月7日 AFP】15-16イタリア・セリエAは6日、第15節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は2-3でボローニャ(Bologna FC)に敗れ、首位から陥落した。

 マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)新監督の下で真剣に優勝を狙えるチームとみられるようになったナポリは、最近続く無敗の維持を目指しスタディオ・レナート・ダッラーラ(Dall'Ara Stadium)に乗り込んだ。

 ところが前半14分にボローニャのマッティア・デストロ(Mattia Destro)に先制点を許すと、さらにルカ・ロッセッティーニ(Luca Rossettini)にも追加点を決められ、前半30分を待たずに2点を追う展開になってしまった。

 さらに後半15分にはデストロにこの日2得点目を決められ、ボローニャの背中がさらに遠くへかすんだ。それでもあきらめないナポリは、終了間際にゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)の連続ゴールで追いすがったが、同点ゴールは生まれなかった。

 ボローニャはこれでようやくリーグ戦5勝目。降格圏と勝ち点2差の残留圏内へ抜け出すことに成功した。

 ナポリを率いた経験もあるボローニャのロベルト・ドナドーニ(Roberto Donadoni)監督は、「試合前の選手たちには、ナポリのことはあまり気にするなと伝えた。確かに相手は一流選手をそろえたチームだが、重要なのは自分たちの良さを出す方に集中し、相手に圧力をかけ、攻撃し、簡単にプレーさせないことだった」と話した。

「今日の選手たちは素晴らしかった。ピッチ上で、まさにプラン通りのプレーをしてくれた」

 一方、前節インテル(Inter Milan)に2-1で勝利し25年ぶりのリーグ首位に立ったナポリだったが、インテルが5日にジェノア(Genoa CFC)を1-0で下しているため、そのインテルに再び首位の座を譲り渡し、勝ち点2差の3位に後退した。(c)AFP/Justin DAVIS