【12月6日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は5日、第15節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に1-3で敗れ、リーグ戦で今季初黒星を喫した。

 ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるバイエルンは、10月の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)グループリーグでアーセナル(Arsenal)に0-2で敗れて以来、公式戦では今季2敗目となった。

 メンヘングラッドバッハのオスカル・ベント(Oscar Wendt)、ラース・シュティンドル(Lars Stindl)、ファビアン・ジョンソン(Fabian Johnson)に得点を許したバイエルンのリーグ戦での敗戦は、1-2で敗れた今年5月のSCフライブルク(SC Freiburg)戦以来となっている。

 バイエルンは、けがから約9か月ぶりに復帰したフランク・リベリ(Franck Ribery)が終盤に得点を決め、一矢報いるのが精いっぱいだった。

「残念だが、自分たちのミスだ」と完敗を認めたリベリは、「次の試合に集中して勝ちたい」と語り、12日にホームで行われるFCインゴルシュタット(FC Ingolstadt 04)とのリーグ戦に切り替えた。

 後半9分にラファエル(Raffael Caetano de Araujo)とのパス交換からベントが先制点を決めたメンヘングラッドバッハは、同21分にはシュティンドルがボレーで追加点を挙げると、その2分後にはディフェンスラインの裏に抜け出したジョンソンが、バイエルンのDFジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)を置き去りにし、3点目を蹴り込んだ。

 バイエルンは途中出場でクラブ通算300試合目の出場を飾ったリベリが、試合終了9分前に長引いていた足首の負傷からの269日ぶりの復帰を自らゴールで祝ったが、反撃は1点のみに終わった。

 なお、バイエルンが3失点を喫したのは、昨季のチャンピオンズリーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)との準決勝第1戦で0-3で敗れて以来となった。

 この結果バイエルンは、今節後半ロスタイムの香川真司(Shinji Kagawa)の劇的なゴールでボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を2-1で下した2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に、勝ち点5差と詰め寄られている。

 なお、これにより欧州5大リーグで無敗を続けるのは、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のみとなった。(c)AFP/Ryland JAMES