【12月5日 AFP】15-16フランス・リーグ1は4日、第17節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は3-0でニース(OGC Nice)に快勝し、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が2得点を挙げ、リーグ戦でのクラブ歴代最多得点記録を更新した。

 PSGは前半35分、イブラヒモビッチがブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi)とのワンツーから、ゴール前に絶妙なパスを送ると、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が流し込んで先制した。

 前半終了間際、ニースのニクラス・フルト(Niklas Hult)がエリア内でイブラヒモビッチを倒し、レッドカードで一発退場を命じられると、PSGがPKを獲得。これをイブラヒモビッチが確実に決めて、ムスタファ・ダレブ(Mustapha Dahleb)氏の記録を抜く、リーグ戦通算86得点目を挙げた。

 イブラヒモビッチは後半16分、アンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のアシストから追加点を挙げ、最高の形で試合を締めくくっている。

 ダレブ氏の記録を約30年ぶりに更新したイブラヒモビッチは、2012年にACミラン(AC Milan)から移籍し、PSGを王者に復活させた。

 34歳のイブラヒモビッチは今季ここまで、リーグトップの12得点をマークしており、PSGは3月以降フランス国内で負けがない。この間、PSGが敗戦を喫したのは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)のFCバルセロナ(FC Barcelona)戦、レアル・マドリード(Real Madrid)戦のみとなっている。

 イブラヒモビッチとPSGの契約は来夏で終了することになっており、PSGが契約更新のオファーをするのか、さまざまな臆測が飛び交っている。

 PSGのローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督は、「(イブラヒモビッチが)これまでもこれからも、クラブのプロジェクトで中心的な役割を担い続けるだろう。チアゴ・シウバ(Thiago Silva)、ティアゴ・モッタ(Thiago Motta)、そしてイブラヒモビッチは、PSGの象徴とも言える」とコメントしている。(c)AFP