ブライアントが往年の輝き、レイカーズの連敗を7で止める
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【12月3日 AFP】15-16NBAは2日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)では、今季限りで引退することを表明したばかりのコービー・ブライアント(Kobe Bryant)が終盤に勝ち越しシュートを決め、108-104でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)との接戦を制した。
ブライアントは、最後に決めた約5メートルのロングシュートなど、今シーズン自己最高の31得点を記録し、レイカーズの連敗を7でストップした。
「控えめに言っても、ここまでは長かった。1勝をもぎ取れて良い気分だ」としたブライアントは、前半だけで18得点を記録すると、第4クオーターには12得点を稼ぐ活躍をみせた。
これが引退表明から2試合目となったブライアントは、今季ほとんどの試合で、5度のNBAファイナル制覇をけん引した得点力は影を潜めていた。
まるで見えない力がはたらいて時間を巻き戻したかのように、キャリア20年目の名選手ブライアントが、ジャンプシュートやフェイダウェイシュートなど往年のプレーを繰り出すと、ウィザーズの本拠地を埋め尽くした約2万人の観客は惜しみない拍手を送っていた。
ブライアントは、敵地で喝采を浴びたことについて、「信じられない。これほどリスペクトされて驚いている」と語った。
30.1%のシュート成功率を記録したブライアントは、3ポイントシュートを11本中4本決めるなど、24本中10本のフィールドゴール(FG)を沈めた。
しかし、ブライアントにとって最も重要だったのは、接戦となった第4クオーターにまだ余力が残されていたことだった。
ブライアントは、「今は本当に良い気分だ」とすると、「練習で懸命に努力してきたからね」と話した。
「試合中には肩の力を抜いて、できる限り動くようにしているから、硬くなることはない」
(c)AFP