【11月28日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が、29日に対戦するトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のタイトル獲得の可能性を認めた。一方で、ハリー・ケイン(Harry Kane)やジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)の獲得へ動くことについても否定しなかった。

 またポルトガル人指揮官は、両チームが今週欧州カップ戦を戦った中で、2日休養の多いチェルシーに分があるとの考えを否定している。

 トッテナムはリーグ戦ではここまで好調で、敵地での今季開幕戦となったマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦以外は無敗を誇っている。

 モウリーニョ監督はその好調さを認め、トッテナムのタイトルへの挑戦は身分相応だと語った。

「彼らのプレーを見ても、驚きはしない。一度も耳にしたことはないが、選手や監督がタイトルを目指して戦っていると言っても私は笑いはしない。非常に良いチームだから私は受け入れる。選手も良く、安定していて、うまくプレーしている。非常に良いチームだ」

 トッテナムの好調さとは対称的に、チェルシーはこの試合で今季ようやく2度目となる公式戦3連勝を目指す。

 その不調ぶりから、昨季王者のチェルシーが調子を取り戻すために来年1月の移籍市場で選手の獲得に乗り出すのではないかとの臆測を呼んでいる。

 移籍については否定したモウリーニョ監督だったが、今週、獲得のターゲットとして名前の挙がったバーディーやトッテナムのケインの獲得に乗り出すことについては、きっぱりと否定することはなかった。

「この話は9月1日に移籍市場が閉じてから始まっている。そして、1月の市場のオープンを前にさらに大きくなっていく」

「どの選手の獲得が可能で、不可能かは把握している。以前にも言ったとおり、私は上層部に選手を頼むことはしない。手元にいる選手で臨み、最高の仕事をして、最高の結果を手に入れる」

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