チェフ、CL16強入りを懸けたオリンピアコス戦は「プレーオフ」
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【11月26日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、アーセナル(Arsenal)の守護神ペトル・チェフ(Petr Cech)は25日、12月9日に行われるオリンピアコス(Olympiacos)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)グループリーグ最終節は、決勝トーナメント進出を懸けた「プレーオフ」になると語った。
現在グループF3位のアーセナルは、勝ち点3差で2位のオリンピアコスを追っている。
今季開幕前にチェルシー(Chelsea)からアーセナルに移籍したチェフは、自身のウェブサイトで、「直接対決であり、われわれには追いつくことができるので、プレーオフのような試合になるだろう」とコメントしている。
「われわれはホームで2-3で負けているので、計算は簡単だ。あちらは負け方によっては大丈夫だが、われわれは2点差をつけて勝たなければならない。簡単ではないが、われわれはそれを乗り切り、先に進むことができると信じている」
24日に行われた第5節でアーセナル(Arsenal)は、メスト・エジル(Mesut Ozil)の得点とアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)の2ゴールにより、ディナモ・ザグレブ(Dinamo Zagreb)に3-0で勝利した。
また、同日の試合でオリンピアコスがバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に0-4で敗れたことにより、ギリシャのピレウス(Piraeus)で行われるアーセナルとオリンピアコスとのグループリーグ最終節は、16強入りを懸けた大一番となった。(c)AFP