【11月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は25日、グループリーグ第5節の試合が各地で行われ、グループCのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は2-0でガラタサライ(Galatasaray)に勝利し、決勝トーナメント進出を果たした。

 9月にアトレティコが2-0で勝利したグループ初戦以来の対戦は、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が前半と後半にそれぞれ得点を記録したアトレティコに軍配が上がり、本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で3季連続の16強入りを決めた。

 この結果、グループCはFCアスタナ(FC Astana)と2-2で引き分けたベンフィカ(Benfica)とアトレティコの突破が確定した。

 アトレティコとベンフィカは勝ち点10で並んでおり、2週間後にリスボン(Lisbon)で行われる直接対決でグループ首位が決まる。

 アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、beINスポーツ(beIN Sports)に対し、「再びベスト16に入ったことは、ファンとクラブにとって非常に重要なことだ。今はグループ首位を見据えている」と語っている。

「前半はボールを支配し、チャンスをいくつか作れたと思う。後半も同じように支配した。より多くチャンスがあれば、遅かれ早かれ得点はやって来るものだ」

 チャンピオンズリーグで3季連続の決勝トーナメント進出は、アトレティコにとってクラブ史上初の快挙となった。

 欧州の舞台でここ数年安定した成績について、アトレティコの主将ガビ(Gabi)は、「われわれはしていることをやり遂げるためにハードワークをしている。簡単そうに見えるかもしれない。われわれがしているのは普通のことかもしれないが、それは安定性とチームの努力のたまものだ」とコメントした。

 アトレティコはまた、今季公式戦17試合で11度目のクリーンシートを飾っている。

 ガラタサライは、わずか6日前にハムザ・ハムザオール(Hamza Hamzaoglu)監督を解任しており、この試合では元ブラジル代表のGKクラウディオ・タファレル(Claudio Taffarel)氏が暫定的にチームの指揮を執った。

 ムスタファ・デニズリ(Mustafa Denizli)氏を新監督に迎えるガラタサライは、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)出場となるグループ3位を確定させるためには、ホームで行われるアスタナとの最終節で勝ち点1の獲得が必要となる。(c)AFP