【11月24日 Relaxnews】米ロサンゼルス国際空港(LAX)は、富裕層の乗客や有名人がパパラッチや一般人から離れてフライトを待つことのできる専用ターミナルの開設を先週、承認した。

「リモート・ラウンジ」と呼ばれる新ターミナルは米国内の空港では初となるが、同様の空間は英ロンドン(London)やオランダ・アムステルダム(Amsterdam)、トルコ・イスタンブール(Istanbul)、アラブ首長国連邦ドバイ(Dubai)、仏パリ(Paris)、露モスクワ(Moscow)、独ミュンヘン(Munich)、スイス・ジュネーブ(Geneva)、スペイン・マドリード(Madrid)などではすでに存在しているという。

 米メディアは、新ターミナルは有名人や企業幹部、裕福な個人による利用が予想され、料金は1500ドル(約18万円)から1800ドル(約22万円)になると伝えている。(c)Relaxnews/AFPBB News