指揮官解任のロケッツ、トレイルブレイザーズに勝利
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【11月19日 AFP】15-16NBAは18日、各地で試合が行われ、ケビン・マクヘイル(Kevin McHale)ヘッドコーチ(HC)が解任されたヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)は、ジェームス・ハーデン(James Harden)が45得点の活躍をみせ、ポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)とのオーバータイムを108-103で制した。
ハーデンは第4クオーターだけで26得点を稼ぐと、オーバータイムでもチームの全得点をたたき出し、ロケッツはマクヘイルHCがチームを去ったあとに連敗を4で止めた。
ロケッツの選手はマクヘイルHCが解雇された決断の重みを認識しており、コーリー・ブリューワー(Corey Brewer)は、「俺たちに責任がある。コーチは俺たちのハードなプレーを引き出せなかった。それは、俺たちのせいだ」とコメントした。
「これは警鐘だ。俺たちは向上しなければならない」
J.B.・ビッカースタッフ(J.B. Bickerstaff)コーチが暫定指揮官となって初めての試合で、ロケッツは素晴らしいパフォーマンスを披露した。
第4クオーターに連続得点を許して83-81と迫られたトレイルブレイザーズは、ダミアン・リラード(Damian Lillard)がフリースローを2本決めると、残り4分54秒の場面ではCJ・マッカラム(C.J. McCollum)が3ポイントシュートを沈めた。
さらに、残り38秒でハーデンの3ポイントシュートが決まったロケッツに対し、トレイルブレイザーズも残り6.6秒でアル・ファルーク・アミヌ (Al-Farouq Aminu)がフリースローを2本成功させ、3点差に引き離した。
しかし、第4クオーター終了間際にブリューワーが3ポイントシュートを決め、試合は99-99の同点でオーバータイムに突入した。
ロケッツのドワイト・ハワード(Dwight Howard)が19リバウンド、トレバー・アリーザ(Trevor Ariza)が18得点8リバウンドの活躍をみせると、トレイルブレイザーズは7連敗を喫した。
マクヘイル氏のアシスタントコーチを務めていたビッカースタッフ暫定HCは、今季終了までチームの指揮を任されることになり、これからの目標について、「全盛期のチーム状態を取り戻すこと」としている。
ロケッツのダリル・モーレー(Daryl Morey)ゼネラルマネージャー(GM)は、ウエストの厳しい争いによって今回の決断に迫られたと明かしている。
モーレーGMは、「チームはケビンに応えていなかった」とし、「ウエストでは時間がない」と語った。(c)AFP