シャラポワ勝利でロシアが1勝1敗に持ち込む、フェドカップ
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【11月15日 AFP】女子テニス、国別対抗戦フェドカップ(2015 Fed Cup)は14日、ワールドグループ1部の決勝が行われ、王者チェコとロシアは1勝1敗で初日を終えた。
ロシアは、第2試合でマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)が初対戦となったカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova)に6-3、6-4で勝利し、両国の対戦成績をタイに戻した。
第1試合は、ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova)が世界ランク28位のアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)を相手に第1セットを先取されたものの巻き返して2-6、6-1、6-1で勝利し、チェコが先行していた。
世界ランク4位のシャラポワと同11位のプリスコバは、第1セット中盤までブレークを奪い合ったが、フェドカップで自身5度目の試合となったシャラポワが第8ゲームでブレークに成功し、このセットをものにした。第2セットに入り23歳のプリスコバは序盤にブレークを奪ったが、28歳のシャラポワは2度のブレークに成功。プリスコバは第8ゲームで3度手にしたブレークポイントをふいにし、勝利を譲った。
シャラポワは、「試合を通じて緊張して、まずいときにいくつもミスをしてしまいましたが、勝てたことがとにかくうれしいです」と振り返った。
第1試合は、前日にフランス・パリ(Paris)で起きた連続襲撃事件の犠牲者への黙とうに続いて行われた。
クビトバがアンフォーストエラーと不完全なサーブを重ねて序盤でつまずく中、パフリュチェンコワは2度ブレークを奪い、第1セットを34分でものにした。
しかし、これで目を覚ましたクビトバは第2セットの第2ゲームで6度目のブレークポイントの末にブレークを奪うと、このセットは6-1とパフリュチェンコワを圧倒した。
2011年と2014年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)を制覇しているクビトバは、第3セットでもこのペースを崩さず再び6-1でこのセットを奪い、勝負を決した。
15日のシングルスではクビトバとシャラポワ、プリスコバとパフリュチェンコワが対戦し、ダブルスでチェコはルーシー・サファロバ(Lucie Safarova)/バーバラ・ストリコバ(Barbora Strycova)組が、ロシアはエレナ・ベスニナ(Elena Vesnina)/エカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova)組が出場する。(c)AFP