【11月14日 AFP】米交流サイト(SNS)大手フェイスブック(Facebook)は、ユーザーが、連続銃撃爆発事件が発生したフランス・パリ(Paris)在住の友達の安否を確認できるチェック機能を導入した。13日に起きた同事件では120人以上が死亡している。

「パリの同時テロ事件について」という安否確認ページでは、パリ周辺に住むユーザーが、自分が無事であることを友達に通知できる。「影響を受けた地域にいる友達を確認して、友達が無事であることを知っている場合はそれを報告することができます」というメッセージも表示されている。

 同機能では、その地域にいるもののまだ安否が報告されていない友達の名前も確認することができる。(c)AFP