【11月8日 AFP】15-16フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯(Audi Cup of China 2015)は6日、北京(Beijing)の首都体育館(Capital Gymnasium)でペアのフリースケーティング(FS)などが行われ、ロシアの川口悠子(Yuko Kawaguchi)/アレクサンドル・スミルノフ(Alexander Smirnov)組が合計216.00点で優勝を飾った。

 ショートプログラム(SP)で2位につけていた川口/スルミノフ組は、FSでトップに立つ143.55点を記録し、逆転優勝を飾った。

 SPで首位に立った地元中国の隋文静(Sui Wenjing)/韓聰(Han Cong)組が合計215.62点で2位、同じく中国の于小雨(Yu Xiaoyu)/金揚(Jin Yang)組が合計197.75点で3位に入った。

 一方、アイスダンスのフリーダンス(FD)ではショートダンス(SD)で首位に立っていたイタリアのアンナ・カッペリーニ(Anna Cappellini)/ルカ・ラノッテ(Luca Lanotte)組が合計173.30点で優勝した。

 米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組が合計169.16点で2位、ロシアのエレーナ・イリニフ(Elena Ilinykh)/ルスラン・ジガンシン(Ruslan Zhiganshin)組が159.00点で3位に続いている。(c)AFP