フェデラー、16年のリオ五輪後も現役続行の意志
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【11月4日 AFP】男子テニスのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が3日、来年のリオデジャネイロ五輪終了後も、現役を続行するつもりであることを明かした。
世界ランク2位のフェデラーは、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2015)の初戦を控え、「リオで終わるとは一言も言っていない」とコメントすると、「(以前の発言は)次の長期的なゴールという意味だった」と続けた。
「(引退は)すぐの話ではないが、そう遠くない未来にやってくるだろう」
正確なショットで今もトップを走る34歳のフェデラーは、スイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2015)の決勝でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を下し、通算7度目となる母国大会制覇を飾ったばかり。
「常に1年先の計画を立てている。基本的に、2017年までは固まった。まだできると思ったから、こういう計画の仕方をしている」
「終わりが見えない限り、好きなだけ続けていくつもりだ」
「何が起こるかは分からないけど、来年の目標の一つがリオであることは間違いない。他の多くの大会と同じようにね」
(c)AFP