【11月4日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は3日、各地でグループリーグ第4節が行われ、グループDのユベントス(Juventus)はボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)と1-1で引き分けた。

 退場者を出して10人になったユベントスだったが、心臓の手術から復帰したシュテファン・リヒトシュタイナー(Stephan Lichtsteiner)がゴールを決めて同点に持ち込み、決勝トーナメント進出へ一歩前進した。

 前半18分にファビアン・ジョンソン(Fabian Johnson)にゴールを許し、敵地で先制されたユベントスだったが、前半終了間際にリヒトシュタイナーの得点で追いつくと、後半は早い段階でエルナネス(Hernanes)が退場となりながらも、残りの35分間を10人でしのいだ。

 31歳のリヒトシュタイナーは、9月の試合で呼吸困難に陥って途中交代となり、そのまま不整脈の手術を受けていたが、それ以来の出場を果たしている。

 リヒトシュタイナーは、「僕としては、(手術後)早くプレーに戻ることが大切だった。チーム練習にはまだ2回しか合流していないけれど、すごく重要な試合だったし、チームを助けたいと思っていた」と語っている。

「勝ちたかったけれど、序盤に先制されて、後半の早い時間帯に10人になったことを考えれば、ドローで満足してもいいんじゃないかな」

 ユベントスは試合の主導権を握りかけた矢先、エルナネスがアルバロ・ドミンゲス(Alvaro Dominguez)に遅れ気味のタックルを仕掛け、退場処分になった。

 チャンピオンズリーグでの無敗を守り、勝ち点1を獲得したユベントスだが、マンチェスター・シティ(Manchester City)が3-1でセビージャFC(Sevilla FC)に勝利したため、グループ2位に後退。勝利したシティは、決勝トーナメント進出を決めている。

 一方、敗れたメンヘングラッドバッハは4節を終えて勝ち点2に留まり、グループ最下位から抜け出せていないが、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)に生き残れる3位入りの可能性を残すには、本拠地で行われる次節のセビージャ戦で勝利が必要になる。

 メンヘングラッドバッハに所属するギニア代表のイブラヒマ・トラオレ(Ibrahima Traore)は、スカイ・スポーツ(Sky Sport)に対し、「みんな、ものすごく落ち込んでいる。試合を支配できていたし、チャンスも相手より多かった」とコメントした。

「残念なことに、ゴールだけが足りなかった」

(c)AFP