【11月2日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2015)は1日、シンガポールで決勝が行われ、ダブルスでは大会第1シードのマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)とサニア・ミルザ(Sania Mirza、インド)の最強コンビが圧巻のシーズンを締めくくった。

 今シーズンから始動したヒンギスとミルザのペアは、ツアー最終戦の決勝で第8シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)/カルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suarez Navarro、スペイン)組と対戦したが、わずか1時間6分で6-0、6-3の快勝を収めている。

 35歳のヒンギスと28歳のミルザは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2015)など主要大会のタイトルを次々に獲得し、決勝で敗れたのはイタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2015)のみとなっている。

 WTAツアー選手権のダブルスで1999年に初優勝を飾っているヒンギスは、「サニアは今日、信じられないようなプレーをしていた」とすると、「問題は良いパートナーと組むかでしょう?」とコメントしている。

 女子ダブルスで年間1位の座を獲得したペアについて、ミルザは「コート内外のすべてのこと」が好調だと述べている。

「命を懸けて戦うような瞬間があるし、一緒にできて本当に幸運だと思う。今年は何度か信じられないようなことを達成した。だから最高の締めくくりになった」

 ミルザは、カーラ・ブラック(Cara Black、ジンバブエ)と組んだ昨年に続く、WTAツアー選手権ダブルス連覇を達成。一方のヒンギスは、女子ダブルスで通算50個目のタイトルを獲得した。(c)AFP