【11月2日 AFP】15MLBは1日、ワールドシリーズ(7回戦制)第5戦が行われ、カンザスシティー・ロイヤルズ(Kansas City Royals)が延長12回の末7-2でニューヨーク・メッツ(New York Mets)に勝利し、30年ぶりのシリーズ制覇を遂げた。

 今プレーオフで多くの逆転勝利を収めてきたロイヤルズはその中でも最も大きな逆転劇を見せ、通算成績を4勝1敗としてタイトルを手にした。9回に2点を挙げて同点に追いついたロイヤルズは、12回に一挙5点を記録して試合を決した。

 9回に1点目を返す本塁を踏んだロイヤルズのロレンゾ・ケイン(Lorenzo Cain)は、12回には3点を挙げる適時二塁打を放ち、メッツの1986年以来となるワールドシリーズ制覇の夢を阻んだ。

 1985年以来の優勝を飾ったロイヤルズはワールドシリーズでのすべての勝利を含め、プレーオフでは最多となる8試合で逆転勝利を収めている。またそのうち2点差以上をひっくり返したのは7度となっている。

 昨年のワールドシリーズを第7戦まで戦ってサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に敗れたロイヤルズは、前年敗退チームとしては1989年のオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)以来、さらに前年7戦目での敗退チームとしては1961年のニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)以来となる優勝を飾っている。

 メッツはカーティス・グランダーソン(Curtis Granderson)の先頭打者本塁打で先制すると、6回に四球を選んだグランダーソンが生還して2-0とリードした。