【11月1日 AFP】第46回世界体操競技選手権(46th World Artistic Gymnastics Championships)は31日、英グラスゴー(Glasgow)で種目別決勝が行われ、白井健三(Kenzo Shirai)が男子ゆかで金メダルを獲得した。

 得意の4回ひねりなど高難度の演技で16.233点を記録した白井は、2位のマックス・ウィットロック(Max Whitlock、英国)に0.667点差をつけた。3位には、15.200点でライデルレイ・ザパタ・サンタナ(Rayderley Zapata Santana、スペイン)が入り、中国のデン書弟(Shudi Deng)は4位だった。

 19歳の白井は、2013年大会(44th World Artistic Gymnastics Championships)で初めてゆかの金メダルを獲得したほか、今大会では団体総合での優勝にも貢献し、世界選手権で通算3つめの金メダルを手にしている。

 団体総合の優勝で自信をつけたという白井は、昨年大会(45th World Artistic Gymnastics Championships)でゆかの銀メダルに終わった雪辱を果たし、「ここからが勝負だと思う。来年はさらに技を磨いていきたい」と意気込みを語った。

 昨年、白井を抑えて優勝したデニス・アブリャジン(Denis Abliazin、ロシア)は、今大会を欠場している。

 白井に次ぐ2位に入賞したウィットロックは、「世界選手権で初めてゆかの決勝に出場し、銀メダルを獲得した。ゆかで素晴らしい実績を持つ白井健三に次ぐ2位に入れたのは、本当にうれしいことだ」とコメントしている。(c)AFP