クビトバ、シャラポワ破りラドワンスカとの決勝へ WTAツアー選手権
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【11月1日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2015)は31日、シンガポールで準決勝が行われ、大会第4シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は6-3、7-6で第3シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)を破り、第5シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)が待つ決勝へ駒を進めた。
クビトバは、ラウンドロビンわずか1勝で4強入りを果たしたが、準決勝では四大大会(グランドスラム)通算5勝のシャラポワを退け、2度目の大会制覇に王手をかけた。
ラドワンスカは、6-7 、6-3、7-5で世界ランク3位のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)に勝利し、初の決勝進出を決めていた。
シャラポワ戦での勝利について「こんなこと、もちろん想像していなかった」としたクビトバは、「グループで2敗していたので、準決勝に進出したことすら信じられなかった。マリアが強敵であることも分かっていました」と続けた。
「でも今日は、彼女に勝るゲームをしようと心がけていました」
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)を2度制しているクビトバは、第1セットに3回シャラポワのゲームを破ると、第2セットでは1-5から5ゲームを連取する驚異の追い上げをみせ、最後はタイブレークの末に勝利を収めた。
激戦に敗れたシャラポワだが、ここ数か月間は故障に苦しめられていたこともあり、「フィジカルな試合」ができたことに満足していると述べた。
「多くの収穫があった。試合や身体的な強さ、そして精神的な強さも手にすることができた」
(c)AFP/Roberto COLOMA