ラドワンスカがハレプに勝利、シャラポワと共に準決勝へ WTAツアー選手権
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【10月30日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2015)は29日、シンガポールで5日目が行われ、大会第5シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)は7-6、6-1で第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)に勝利した。その後の試合で、第3シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)がストレートで第7シードのフラビア・ペネッタ(Flavia Pennetta、イタリア)を退けたため、レッドグループではシャラポワとラドワンスカの準決勝進出が決定している。
2008年以降、2010年を除き最終戦の切符を逃していないラドワンスカは、この試合でツアー通算500勝目を挙げた。しかし、シャラポワがストレート勝ちを収めなければ、ラウンドロビン突破の希望は絶たれていたため、「あとはマリアを応援するだけ」と話していた。
世界ランク2位のハレプは、昨年大会(BNP Paribas WTA Championships - Singapore 2014)でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に次ぐ準優勝を飾ったものの、経験豊富なラドワンスカの堅守に苦しめられた。
ラドワンスカは第1ゲームでブレークされたものの、すぐさまゲームカウントを3-3に戻し、試合はそのままタイブレークに突入した。
長いラリーが続く中、タイブレークではハレプが5-1と先行し、第1セットを先取するかに見えたが、ラドワンスカが驚異の粘りを見せて、7-5で逆転に成功した。
第2セットは、自信をつけたラドワンスカによる一方的な試合となり、ハレプには勢いが感じられなかった。
これについてハレプは、「終わっていた。エネルギーがなかった。疲れていたの。第1セットに敗れた瞬間、試合にも敗れてしまった」と語っている。
それでもハレプは、アキレス腱の故障で先日の中国オープン(China Open 2015)を棄権していたこともあり、故障に苦しめられたシーズンを無事終えられたことに満足していると主張している。(c)AFP