【10月28日 AFP】日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は27日、同国代表のエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)の後任選びには時間を要するため、新指揮官の発表は年明けになる可能性もあると明かした。

 惜しくも8強入りを逃した日本だが、W杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)で南アフリカを破る大金星を挙げ、その立役者となったジョーンズ氏は、来季から南アのストーマーズ(DHL Stormers)で指揮を執ることになっている。

 JRFUの坂本典幸(Noriyuki Sakamoto)専務理事は、2019年ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)の公式ロゴ発表の会見場でAFPの取材に応じ、ブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)はジョーンズ氏を手放したくなかったとしたものの、「話し合った結果、(ジョーンズ氏は)すでに心を決めていたので、その決断を尊重しました」と明かしている。

「新HCを選考しているところです。年内に発表したいと思いますが、まだ分かりません。あくまで期待です」

 新HCも外国人の可能性が高いのかという質問に対して、坂本専務理事はまだ決まっていないと述べ、「続きはまた今度」と明言を避けた。

 同日の会見では、2019年大会の公式ロゴの他に、9月20日から11月2日までの開催期間が発表された。

 ワールドラグビー(World Rugby)のブレット・ゴスパー(Brett Gosper)最高責任者は、イングランド大会で日本が南アフリカなど3チームに勝利したことは、素晴らしい結果だと絶賛した。

 予選プールで3勝を収めながら、決勝トーナメントに進めなかったのはこれまでのW杯史上でも日本だけとなっており、ゴスパー氏は「(南ア戦は)いつかハリウッド映画になるだろう。日本は今や国中の応援を受けている。W杯開幕前には考えられなかったことだ」と話している。(c)AFP