世界3位浮上のムグルサ、WTA選手権の初戦でサファロバ破る
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【10月27日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2015)は26日、シンガポールで2日目が行われ、大会第2シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)は6-3、7-6で第8シードのルーシー・サファロバ(Lucie Safarova、チェコ)を下し、世界ランク3位に上り詰めた実力を存分に発揮した。
シーズン最終戦で初めての試合に出場したムグルサは、すぐさま緊張を振り払うと、直近2大会で決勝に進出したコンディションの良さをこの日も維持した。
中国オープン(China Open 2015)の開催期間中に22歳の誕生日を迎えたムグルサは、26日発表の世界ランキングで自己最高の3位に到達した。
女子ツアーで今一番勢いに乗っているムグルサは、世界ランク1位獲得の夢を公言しており、「どこまで上がれるかは分からないけど、トップにたどり着いたら、その座を守りたい」と大きな野望を語った。
「ずっとそこに到達できると信じてやってきた。一歩一歩、その夢に近づいている」
今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)で決勝に進出したムグルサは、その直前に行われた全仏オープンテニス(French Open 2015)準々決勝でサファロバに敗れた経験があり、ツアー最終戦の舞台でリベンジを果たしたことになる。
第1セットでサファロバのゲームを2度破ったムグルサは、第2セットの最初にブレークを許したものの、ここからゲームカウントを3-3に戻した。
世界ランク9位のサファロバは、第8ゲームでブレークポイントをしのぎ、試合は一進一退でタイブレークに突入。これをムグルサが制して、約2時間の戦いに決着をつけた。
今年の四大大会(グランドスラム)では、全仏オープンでサファロバが、ウィンブルドンでムグルサが、決勝でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に敗れている。
サファロバは、ムグルサが難しい場面でも良いサーブを打っていたと評し、好調が続いていることで、より自信を深めているとコメントした。
「(ムグルサは)本当に良いサーブで私にプレッシャーをかけてきた。どれだけ自信を持てたかの違いだったのかもしれません。重要な場面でも、彼女はどっしりと構えていましたから」
(c)AFP/Roberto COLOMA