ブルージェイズがロイヤルズとの乱打戦制す、戦績は1勝2敗に
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【10月20日 AFP】15MLBは19日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、トロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)は11-8でカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)を下し、シリーズ初勝利を奪取した。
今季のレギュラーシーズンで両リーグ最多の232本塁打を記録しているブルージェイズ打線は、第2戦まで本塁打が1本も出ずにロイヤルズに2連敗していたものの、ようやく覚醒してトロイ・トゥロウィツキ(Troy Tulowitzki)、ジョシュ・ドナルドソン(Josh Donaldson)、そしてライアン・ゴインス(Ryan Goins)がそろって一発を放った。
これでシリーズの戦績を1勝2敗としたブルージェイズは、20日に行われる第4戦で勝負を振り出しに戻すことを目指す。
ア・リーグ優勝決定シリーズを制すれば、今月27日から始まるワールドシリーズで、ナ・リーグ覇者を目指して激突しているシカゴ・カブス(Chicago Cubs)とニューヨーク・メッツ(New York Mets)の勝者と対戦することになる。
ブルージェイズ打線は3回、遊撃手のトゥロウィツキが3点本塁打を放ったのをきっかけに一挙6点を入れ、ロイヤルズの先発ジョニー・クエト(Johnny Cueto)をこの回は一死も取らせないままマウンドから引きずりおろした。
トゥロウィツキに中堅バックスクリーンへの本塁打を許した後、ケビン・ピラー(Kevin Pillar)に適時二塁打を打たれたクエトは、2回3分の0を投げて6安打8失点で降板している。
さらに、クエトを救援したクリス・メドレン(Kris Medlen)もドナルドソンに2点本塁打を許すと、ブルージェイズは3回を終えて9-2とリードを広げた。
ロイヤルズが5回に2点を挙げその差を5点に縮めたものの、ブルージェイズはその裏にゴインズが二死から一発を放ち10-4とする。
ブルージェイズは、その後トゥロウィツキが前の打席のストライクの判定で球審と口論になり退場を言い渡される場面があったものの、8回にはホゼ・ボーティスタ(Jose Bautista)が35歳の誕生日を自ら祝う適時打で1点を返して11-4と突き放した。
一方、ポストシーズンで信じられない逆転勝利を演出してきたロイヤルズは、9回表にケンドリス・モラレス(Kendrys Morales)がブルージェイズの抑え投手ロベルト・オスーナ(Roberto Osuna)から記録した2点本塁打を含め、4点を入れる反撃をみせて観客の肝を冷やした。オスーナは、リアム・ヘンドリクス(Liam Hendriks)がエリック・ホズマー(Eric Hosmer)の適時打を含む3安打を許した後に登板していた。(c)AFP