【10月19日 AFP】15-16イタリア・セリエAは18日、第8節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)とユベントス(Juventus)は0-0のスコアレスドローに終わった。

 ユベントスとインテルの試合は、「イタリアダービー」として国内で最も人気が高く、今回が通算165回目の対戦だった。

 そしてインテルの本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で行われた試合は、合計7万9154人の観衆を集め、チケットは完売となり、売り上げ総額374万51ユーロ(約5億円)はセリエA新記録となった。

 インテルのロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は、ホームではジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)政権で3冠を達成した2010年以来となるイタリアダービーの勝利を目指していた。

 インテルがこの試合で勝利を収めていれば、現在リーグ4連覇中のユベントスとの勝ち点差は11に広がり、さらには王者をタイトルからさらに遠ざけることもできた。

 しかし、最終的には引き分けに終わり、ともに勝ち点1を分け合っている。

 マンチーニ監督は試合後、「タフな試合で、どちらのチームにとっても難しかった」とコメントした。

「チャンスを作ることは容易ではなく、試合終了までそれほど多くなかった」

「今回は重要な一戦だった。勝つことができれば、今季ここまで手にしてきた成功をさらに積み重ねることができたし、ユベントスを優勝争いから遠ざけることができた」

「しかし、われわれは引き分けを受け入れなければならない。これは妥当な結果だ」

 インテルはこの結果、首位フィオレンティーナ(Fiorentina)に勝ち点1差の3位となり、ナポリ(SSC Napoli)、サッスオーロ(US Sassuolo)、ラツィオ(SS Lazio)に勝ち点2差をつけている。

 一方、今季開幕から出遅れているユベントスは、インテルとの勝ち点8差は前節から変わらず、首位フィオレンティーナとの差も9としている。(c)AFP