【10月19日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのシーズン初戦、フライズ・ドットコム・オープン(Frys.com Open 2015)は18日、米カリフォルニア(California)州ナパ(Napa)のシルバラードCC(Silverado Country Club)で最終日が行われ、新人のエミリアーノ・グリジョ(Emiliano Grillo)がプレーオフを制し、初優勝を飾った。

 グリジョは、プレーオフ2ホール目でバーディーパットを沈め、ケビン・ナ(Kevin Na、米国)を退けた。

 2週間前にウェブドットコムツアー(Web.com Tour)で優勝を果たしてツアー出場権を手にしたグリジョは、最終18番で長いバーディーパットを沈めてこの日3アンダーとし、スコアを通算15アンダーに伸ばしてナと並んだ。

 すでに今季の新人王候補とされるグリジョは、招待でツアー大会の出場があったものの、シード権獲得後最初の大会でタイトルを手にしている。

 タイローン・ファン・アスビーゲン(Tyrone Van Aswegen、南アフリカ)はこの日、病院で午前中を過ごしたものの、最少スコアの4アンダーを記録し、米国勢のジャスティン・トーマス(Justin Thomas)、ジェイソン・ボーン(Jason Bohn)とともに通算14アンダーで3位タイにつけた。

 ファン・アスビーゲンは起床後、体調不良のため病院に搬送され脱水症状とめまいの診断を受けた。その後点滴を受けたファン・アスビーゲンは病院を後にし、霧でラウンド開始が20分遅れたこともあって、時間通りにラウンドをスタートさせた。

 6位タイにはジャスティン・ローズ(Justin Rose、イングランド)、シャール・シュワーツェル(Charl Schwartzel、南アフリカ)、パトリック・ロジャース(Patrick Rodgers、米国)、カイル・レイファース(Kyle Reifers、米国)が通算12アンダーで並んでいる。

 初日から3日目まで首位に立っていたブレンダン・スティール(Brendan Steele、米国)は、大崩れしてこの日4オバーとし、通算10アンダーの17位に終わった。

 世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は首位は3アンダーとスコアを伸ばしたが、首位から6打差の通算9アンダーで26位タイだった。(c)AFP