【10月16日 AFP】メキシコの環境保護連邦検察庁(Profepa)は15日、同国北西部の島でアシカ4頭、ウミガメ11匹、イルカ21頭が死んでいるのが発見されたことを受け、調査に着手したと声明で明らかにした。

 当局によると、死骸が見つかったのは、カリフォルニア湾(Gulf of California)に面したシナロア(Sinaloa)州のアルタムラ島(Altamura Island)。

 沿岸42キロにわたって調査員やパークレンジャー、専門家などを派遣し、この「まれな出来事」の原因を特定するため、証拠収集などを行うとしている。(c)AFP