【10月15日 AFP】15MLBは14日、プレーオフのア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)は7-2でヒューストン・アストロズ(Houston Astros)を下し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

 ロイヤルズの先発ジョニー・クエト(Johnny Cueto)は、アストロズ打線を相手に8回を投げて2安打2失点に抑え、その存在感を知らしめた。

 今年の7月26日にシンシナティ・レッズ(Cincinnati Reds)からトレードで移籍したクエトは、2回にこの試合唯一の失投からアストロズの三塁手ルイス・バルブエナ(Luis Valbuena)に2点本塁打を許したものの、その後の19人の打者を退けた。

 クエトは、「こうした試合で、本来のジョニー・クエトの投球が目撃できるんだ」と語っている。

「チームには、今日は俺が勝ち投手になって終わらせやると話していたんだ。こうした試合で勝つには、俺が頼りになるのさ」

 アストロズ打線を無四球、8奪三振に抑えたクエトは、地区シリーズの2試合を含めて、ロイヤルズで15試合に先発登板している。

 クエトはエースとしてチームに迎えられたものの、この日までは不振が続いていた。

 しかし、ロイヤルズが最も必要としている時期に本領を発揮し、プレーオフ初勝利を飾った。

 チームメートのエリック・ホズマー(Eric Hosmer)は、「彼を獲得した理由は、こういう試合のためだ」とコメントした。(c)AFP