【10月14日 AFP】ラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)に出場しているアイルランド代表の主将ポール・オコンネル(Paul O'Connell)が13日、今大会での復帰が絶望となり、このまま代表でのキャリアを終えることになった。

 通算108キャップを誇る35歳のオコンネルは、英カーディフ(Cardiff)のミレニアム・スタジアム(Millennium Stadium)で11日に行われたフランスとのプールD最終戦でハムストリングを負傷し、手術を受けることが発表された。

 アイルランドラグビー協会(Irish Rugby Football Union)は、オコンネルについて「一人のリーダーであり、戦士であり、紳士だった」とコメントし、敬意を表している。

「ポールが今大会でプレーすることはない。彼がプレーできない期間は、手術が終わったあとに明らかになる」

 オコンネルが加入予定となっているフランス・トップ14のRCトゥーロン(RC Toulon)で指揮を執るベルナール・ラポルト(Bernard Laporte)ヘッドコーチ(HC)は先日、完治するまで3か月を要するとの見解を示していた。

 アイルランドではまた、フランス戦で相手選手に暴力をふるったショーン・オブライエン(Sean O'Brien)に1試合の出場停止処分が言い渡され、18日に控えるアルゼンチンとの準々決勝に向けてさらなる打撃を受けた。

 アイルランドが24-9で勝利した試合で、オブライアンはマンオブザマッチに選出されるほどの活躍をみせていたが、フランスのパスカル・パペ(Pascal Pape)に対して試合中に暴力をはたらいていた。

 大会主催者は、オブライアンが反則行為を認めたことを明らかにし、「ラグビーW杯の今後の日程において、1週間の出場停止は1試合の出場停止を意味しており、処分は即刻適用される」とコメントした。

「オブライアンは2015年10月18日に行われるアルゼンチンとの準々決勝には出られない。彼は19日以降の試合で出場が可能になる」

(c)AFP