【10月14日 AFP】15MLBは13日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は3-1でニューヨーク・メッツ(New York Mets)を下して対戦成績を2勝2敗に戻し、決着を本拠地で行われる第5戦に持ち込んだ。

 ドジャースは3回にエイドリアン・ゴンザレス(Adrian Gonzalez)の適時単打で先制すると、ジャスティン・ターナー(Justin Turner)の二塁打でさらに2点を追加し、3-0とリードした。

 メッツは4回にダニエル・マーフィー(Daniel Murphy)のソロ本塁打で反撃。さらに8回には二死からカーティス・グランダーソン(Curtis Granderson)とデビッド・ライト(David Wright)が四球で出塁した。しかし、続くマーフィーは倒れ、メッツ打線は9回も三者凡退に終わった。

 ドジャースは、中3日で先発したエースのクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)が8三振を奪い、自身のプレーオフでの連敗を5で止めた。(c)AFP