【10月12日 Relaxnews】英ロンドン(London)のサーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)に着想を得た期間限定の構造物「Mパビリオン(MPavilion)」が5日、豪メルボルン(Melbourne)のクイーン・ビクトリア・ガーデン(Queen Victoria Gardens)内にオープンした。

 2014年に始まったMパビリオンは、メルボルンで4年間にわたり毎年、期間限定のスペースを設置する企画。今年の設計は、スターリング賞(Stirling Prize)を受賞した英国人建築家アマンダ・レベット(Amanda Levete)氏率いる建築家グループ「AL_A」​。森の木陰をイメージした天蓋(てんがい)の下、折り重なる半透明の「花びら」がまだら模様の照明を浮き上がらせ、細い柱がそよ風で揺れる。

 花びら部分は薄い炭素繊維複合材料を素材として、船舶用のハイテクエンジニアリングを用いて製作された。同じく炭素繊維で作られた柱には照明とスピーカーが隠され、花びらはアンプとして機能する。

 2015年デザインのMパビリオンでは来年2月7日まで、講演会やワークショップ、パフォーマンスなどからなる4か月の無料プログラムが開催される。イベントの詳細は、www.mpavilion.org で。(c)Relaxnews/AFPBB News