【10月11日 AFP】ラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)で準々決勝進出の望みが絶たれた日本代表のエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)だが、11日に行われる米国代表との試合では、歴史的な3勝目を挙げることに集中していると語った。 

 10日の試合でサモアを36-33で下したスコットランドがプールBの2位を確定させ、日本は敗退が決まったが、ジョーンズHCは、「われわれは米国を倒すだけだ。問題ない。普段通りの仕事をする」と語った。

 12日にグロスター(Gloucester)で行われる米国戦で勝利した場合、日本はW杯史上初めてグループリーグで3勝しながらも決勝トーナメント進出を逃すチームになる。 

 スコットランドの結果を受けて、ジョーンズHCは「われわれに何も影響しない」とコメントした。

「われわれの任務は米国に勝利することであり、準々決勝に進めない最初のチームになることだ」

「ファンタスティックなW杯を経験しているし、選手は集中して任務を達成するだろう」 

(c)AFP