米国選抜が劇的勝利で6連覇、プレジデンツ杯
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【10月11日 AFP】2年に1度開催される米国選抜と世界選抜による男子ゴルフの対抗戦、第11回プレジデンツ・カップ(2015 The Presidents Cup)は11日、韓国・仁川(Incheon)のジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア(Jack Nicklaus Golf Club Korea)で最終日のシングルス12試合が行われ、米国選抜が15.5-14.5で大会6連覇を飾った。
米国選抜は、最終組のビル・ハース(Bill Haas)が地元韓国のベ相文(Sangmoon Bae、ベ・サンムン)との18番にまでもつれ込んだ熱戦を制し、父親であるジェイ・ハース(Jay Haas)主将の涙を誘った。
感情を抑え込みながらハース主将は、「言えるかどうか分からない。出来ない」と泣き出し、声を振るわせ、「17番の前にビルに、『やってくれビル、母さんのために勝ってくれ、母さんは勝利にふさわしい』と話した」と明かした。
大会史上2度目となる15-15の引き分けに持ち込むため、最終ホールを制して同点にすべく臨んだベだったが、チップショットがグリーンに届かず最後はコンシードとなり、母国のファンが見守る前で悲痛の結果となった。
米国選抜が一時は主導権を握りながらも、一進一退の攻防となった一日は劇的な結末を迎えた。
9度目の大会制覇まであと6ポイントとしていた米国は、中盤まで8つの対戦でリードし、2つの対戦を同点としていた。しかし、世界選抜はゆっくりながらも確実に追い上げを見せ、初日を終えて4-1とリードされていたとは思わせないような、展開の読めない状況に試合を持ち込んだ。
松山英樹(Hideki Matsuyama)は、1アップでJ.B.ホームズ(J.B. Holmes)に勝利している。(c)AFP