【10月7日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の元監督アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏が6日、1996年のFAカップ(FA Cup)決勝を振り返り、試合前に派手なスーツで着飾ったリバプール(Liverpool FC)の選手をみて、勝利を確信したことを明らかにした。 

 当時のリバプールは、「スパイス・ボーイズ(Spice Boys)」と呼ばれたロビー・ファウラー(Robbie Fowler)、スティーブ・マクマナマン(Steve McManaman)、ジェイミー・レドナップ(Jamie Redknapp)らを擁していた。

 そしてリバプールの選手は、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)がデザインしたスーツで試合会場のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)に現れたが、試合はエリック・カントナ(Eric Cantona)が終盤に決勝点を奪い、ユナイテッドに0-1で敗れている。 

 ファーガソン氏によると、リバプールの選手が芝に足を踏み入れた瞬間、アシスタントマネジャーのブライアン・キッド(Brian Kidd)氏とともにに勝利を確信したとしている。

 73歳のファーガソン氏は、4日に放送された英国放送協会(BBC)のドキュメンタリー番組の中で、「なぜ彼らはそんなことをしたんだ?私はブライアン・キッドに『1-0だな!』と言ったよ」と語った。

「よく分からないが、いわゆる傲慢、うぬぼれといった言葉が思いつくね。まったくばかげたことだ」

「青いシャツ、赤と白のネクタイ、白のスーツに青い花。誰がそんなものデザインしたんだ?アルマーニだって?彼の売り上げは落ちただろうね!」 

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