【10月1日 AFP】レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が30日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のマルメFF(Malmo FF)戦で2ゴールを挙げ、キャリア通算500ゴールの大台も突破するとともに、ラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)が持つクラブ歴代最多得点記録の323ゴールに並んだ。

 ロナウドは、「すごくうれしい。チームメート全員に感謝したい。彼らの助けがあって、この数字に到達することができた。世界最大のクラブで記録を更新できたことを光栄に思う」とコメントした。

 現在30歳のロナウドは、2-0で勝利したマルメ戦で、キャリア通算500ゴール目、501ゴール目を決めるとともに、チャンピオンズリーグの通算得点数も82に伸ばした。

 さらにロナウドは、クラブ通算得点も323ゴールに伸ばし、クラブのレジェンドであるラウルの記録に肩を並べた。ロナウドは、ラウルよりも400試合以上少ない出場数で、この記録に到達している。

 ちなみにクラブの集計では、ロナウドはすでに単独首位に立っている。2-1で勝利した2010年のレアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦の決勝点について、リーグの公式記録ではペペ(Pepe)の得点となっているが、クラブはロナウドの得点とみなしている。

 またロナウドは、レアル加入後のチャンピオンズリーグ通算得点数も67ゴールへ伸ばし、こちらでもラウルの記録を更新した。

 チームを率いるラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は、「ラウルの記録を抜いたね。彼も怪物だったことを考えれば、これまでいかにたくさんゴールを決めてきたかがよくわかるよ」と話した。

「彼に限界はないんじゃないかな。以前にも、文句のつけようがない選手だと言ったが、彼のすごいところは、ほかの選手よりもはるかに短い時間で、これだけの数字に到達した点だ。そのことが、これまでの偉業の価値をさらに高めている」

 ロナウドは、プロ通算753試合出場で500ゴールの大台に到達。内訳は、レアルで323ゴール、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で118ゴール、プロデビューを飾ったスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)で5ゴール、ポルトガル代表で55ゴールとなっている。(c)AFP