【9月30日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は29日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループHのバレンシア(Valencia CF)は1-0でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に勝利した。

 オープンな展開となった前半、リヨンは数多くの好機を作り出したものの、フィニッシュのまずさも手伝ってゴールを決めることができなかった。

 前半27分には、マチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)が20メートル強の直接FKでゴールを脅かしたが、鋭いキックはGKハウメ・ドメネク(Jaume Domenech)の手に当たってポストに弾かれ、ゴールにはならなかった。

 すると前半終了3分前、バレンシアが幸運をつかんで先制した。

 パブロ ・ピアッティ(Pablo Piatti)の左からの折り返しに、ソフィアン・フェグリ(Sofiane Feghouli)が長い距離を駆け上がって合わせると、強烈なシュートがクロスバーの下に当たってゴールに入った。

 バレンシアはその後、守備面で冷静な対応を見せ、敵地で完封勝利を収めた。そしてヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)監督に対する重圧が高まっていたが、それもこの勝利で和らぐとみられる。

 サント監督は、「前半は数多くチャンスを作って、後半は守備で頑張った。今日は勝利にふさわしいプレーをしたと思う」とコメントした。

「組織的な守備ができていたし、連携も取れていた。リヨンの長所、特に中盤の良さを消して、非常に拮抗したグループで勝ち点3を獲得することができた。チームの働きを誇りに思う」

 初戦のFCゼニト(FC Zenit)戦に敗れたバレンシアだが、これでグループ初勝利を挙げた。グループHでは、同日KAAヘント(KAA Gent)を2-1で下したゼニトが連勝で首位に立ち、バレンシアは2位につけている。(c)AFP