南アがサモアに大勝、初戦の屈辱晴らすも主将が負傷 ラグビーW杯
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【9月27日 AFP】ラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)は26日、プールBの試合が行われ、南アフリカは46-6でサモアに大勝し、日本に敗れた雪辱を果たした。
南アフリカは、JP・ピーターセン(JP Pietersen)が3トライを挙げる見事な活躍をみせ、計6トライでボーナスポイントも獲得し、プールBの首位に躍り出た。
しかしスプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)では、主将のジャン・デヴィリアス(Jean De Villiers)が、以前から問題を抱えていた顎を骨折した可能性があるとして医師の診察を受けた。
34歳のデヴィリアスは、膝に重傷を負って2003年のW杯への出場を逃したほか、優勝した2007年にも開幕戦で負傷した経験がある。
南アフリカ代表のハイネケ・メイヤー(Heyneke Meyer)ヘッドコーチ(HC)は、「ジャンはレントゲン検査を受けている」と明かすと、「今回痛めたのは、前回とは違う方の顎だ。結果を待つしかない。問題がないことを祈っている」と続けた。
デヴィリアスは、昨年11月に行われたウェールズとの試合で膝に重傷を負い、長期休養を経験した。その後、8月にアルゼンチンにまさかの敗北を喫した試合では顎を骨折し、W杯での復帰すら危ぶまれていた。
2度のW杯優勝を誇る南アフリカだが、プールBの初戦で日本に敗れ、フィキレ・ムバルラ(Fikile Mbalula)スポーツ相が「勝利以外の結果は受け入れられない」とツイッター(Twitter)に投稿する事態にまで発展していた。
南アフリカは、10月3日にスコットランドと対戦し、その4日後に米国とのプール最終戦を戦う。(c)AFP