【9月25日 AFP】15MLBは24日、各地で試合が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals))は10-4でシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)を下し、ア・リーグ中地区制覇を果たした。

 マイク・ムスターカス(Mike Moustakas)が本塁打などで3打点を挙げたほか、5打席で出塁する活躍をみせたロイヤルズは、ア・リーグ西地区に所属していた1985年以来、30年ぶりの地区優勝を飾っている。

 同年にワールドシリーズも制したロイヤルズは、昨季はワイルドカードで「秋の祭典」の切符を手にしたが、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に敗れてタイトルを逃している。

 この日は、同地区のミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)が3-6でクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)が敗れたと同時に、ロイヤルズの地区優勝が決まった。ロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアム(Kauffman Stadium)では、9回にスコアボードでツインズ戦の結果が表示されると、観客から歓声が湧き起こった。

 今季はロイヤルズが地区優勝一番乗りを果たしたが、ナ・リーグではセントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)とピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)が、すでにプレーオフ進出を決めている。

 ロイヤルズの先発ジョニー・クエト(Johnny Cueto)は、マリナーズを相手に7回を投げて7安打3失点に抑える好投で勝ち投手となった。

 ロイヤルズではまた、アレックス・リオス(Alex Rios)が8回に三塁打を放ちチームの追加点に絡むなど、3安打の猛打賞を記録した。

 その一方で、ロイヤルズには悪いニュースが舞い込み、中継ぎ右腕のグレグ・ホランド(Greg Holland)が右肘の靱帯(じんたい)を断裂したと発表した。ホランドは手術が必要になる見込みで、今季絶望となっている。(c)AFP