【9月25日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2015)プレーオフ最終戦、ザ・ツアー選手権(THE TOUR Championship 2015)が24日、米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のイーストレークGC(East Lake Golf Club)で開幕し、ヘンリク・ステンソン(Henrik Stenson、スウェーデン)が7アンダーで首位発進した。

 ステンソンは、単独2位のポール・ケーシー(Paul Casey、イングランド)に2打差をつけると、賞金総額825万ドル(約9億9000万円)を争う今大会の主役に躍り出た。

 大会前に注目を集めていたのは、「新ビッグスリー」と呼ばれる世界ランク1位のジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)、マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)と全米オープン選手権(2015 US Open Championship)覇者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)、そしてメジャー4勝を誇るロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)による三つどもえだった。

 しかし、予想に反して輝きを放ったのはベテラン選手のステンソンで、スタートから3ホール連続でバーディーを奪うと、さらにバーディーとイーグルでスコアを伸ばして6アンダーで後半へ折り返した。

 ステンソンは10番でもバーディーを奪い、1ラウンドの合計スコア60の大台を突破する勢いをみせると、12番ではその快挙を引き寄せるかのように約1.8メートルのバーディーパットを沈め、残り6ホールでスコアを8アンダーとした。

 しかしながら、その後はスコアを伸ばせず、17番でボギーをたたいて7アンダーに後退し、ケーシーに2打差をつけてホールアウトした。

 一方、マキロイは6バーディー、2ボギーで4アンダーとし、ザック・ジョンソン(Zach Johnson、米国)と並んで首位から3打差の3位タイにつけている。

 スピースは2アンダーを記録し、首位と5打差で合計6人がひしめく5位タイに続いている。

 トップに立つことを確実視されながら初日に臨んだデイは、1アンダーの不本意な結果に終わり、リッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)のほか、ダニー・リー(Danny Lee、ニュージーランド)、松山英樹(Hideki Matsuyama)、ダニエル・バーガー(Daniel Berger、米国)、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)と並び11位タイにつけた。

 その他では、ルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen、南アフリカ)がハムストリングを痛めて途中棄権となり、来月開催される第11回プレジデンツ・カップ(2015 The Presidents Cup)の出場も危ぶまれている。

 2010年の全英オープン(The 139th Open Championship)覇者のウーストハイゼンは、13番でスコアを5オーバーとしたところで筋肉の張りを訴え大会を後にした。(c)AFP