【9月22日 AFP】ギリシャで20日に行われた総選挙で勝利した急進左派連合(SYRIZA)を率いるアレクシス・チプラス(Alexis Tsipras)氏が21日、就任宣誓を行い、首相に再任された。

 チプラス首相は、同国の「憲法と法律を遵守する」と宣誓。23日までに連立政権を樹立し、7月に自ら署名した欧州連合(EU)の厳しい財政緊縮策の実施に乗り出す。

 与党内にも緊縮に対する反発が広がったことを受けて解散総選挙に踏み切ったチプラス氏だったが、同氏の急進左派連合は、第2党となった保守の新民主主義党(New DemocracyND)に得票率で7ポイント以上の差をつけて勝利した。

 急進左派連合は前政権同様、独立ギリシャ人党(Independent GreeksANEL)と連立を組む見通し。新たな救済策で要求されている改革の断行にあたり、連立与党の議席は定数300のうち155議席と、前政権に比べて少ない議席数で闘っていくことになる。(c)AFP