【9月20日 AFP】ラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)は19日、プールCの試合が行われ、ジョージア代表が17-10でトンガ代表を下した。

 主将のマムカ・ゴルゴゼ(Mamuka Gorgodze)を中心としたジョージアはトンガを相手に番狂わせを演じ、大会通算3勝目を飾った。

 18歳のSHヴァシル・ロブズハニゼ(Vasil Lobzhanidze)がW杯史上最年少出場を飾ったジョージアの選手は、グロスター(Gloucester)のキングスホルム・スタジアム(Kingsholm stadium)で白星を飾ると歓喜に沸いた。

 ゴルゴゼが前半に強引な突破から決めたトライでリードを奪ったジョージアは、その後世界ランク11位のトンガを寄せ付けなかった。(c)AFP