【9月18日 AFP】15NFLは17日、第2週の1試合が行われ、デンバー・ブロンコス(Denver Broncos)が31-24でカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)に競り勝った。

 ブロンコスは、試合終了間際にブラッドリー・ロビー(Bradley Roby)がファンブルリカバーから決勝のタッチダウンを決めたほか、QBペイトン・マニング(Peyton Manning)が3本のタッチダウンパスに成功する活躍をみせた。

 5度のリーグMVPを誇るマニングは、エマニュエル・サンダース(Emmanuel Sanders)への2本のタッチダウンパスを含め45本中26本のパスに成功し、合計256ヤードを稼いだ。

 第4クオーターの試合残り時間2分27秒としたところでチーフスが7点のリードを奪ったものの、ブロンコスはサンダースが起死回生の同点タッチダウンを決め、試合の流れを一変させた。

 マニングは興奮しながら、「こんな試合は初めてだ。これまで信じられないような試合を経験してきたが、こんなことは記憶にない」とコメントした。

 試合開始から苦戦を強いられたブロンコスは、第2クオーターには一時0-14とリードを許したものの、やがてマニングがチーフスのセカンダリーを手玉に取り始めた。

 マニングはサンダースに16ヤードと19ヤードのタッチダウンパスを通すと、バージル・グリーン(Virgil Green)にも1ヤードのタッチダウンパスを成功させ、第4クオーターにはパスで通算7万ヤードを突破した。

 マニングは、「この試合は常に記憶に残るだろう」と語っている。

 パスの通算獲得ヤードを7万122ヤードに伸ばしたマニングは、通算7万1838ヤードを獲得したブレット・ファーヴ(Brett Favre)氏に次いで歴代2位につけている。

 一方、マニングを擁するブロンコス戦で今季2勝目を挙げるかに思われたチーフスだったが、突如として失速してしまった。

 マニングは、第4クオーターの残り時間36秒でサンダースにタッチダウンパスを通し、24-24の同点に追いついた。

 さらにブロンコスは、残り時間27秒の場面でブランドン・マーシャル(Brandon Marshall)がジャマール・チャールズ(Jamaal Charles)のファンブルを誘発すると、ボールをリカバーしたロビーがそのまま21ヤードのタッチダウンランを決め、敵地アローヘッ ド・スタジアム(Arrowhead Stadium)で劇的勝利を収めた。(c)AFP