【9月14日 AFP】15-16イタリア・セリエAは13日、第3節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は1-0でACミラン(AC Milan)とのダービーを制した。

 フレディ・グアリン(Fredy Guarin)の得点を守り切ったインテルは、この結果、2位以下と勝ち点2差の首位に立った。

 ともに今季の欧州カップ戦出場を逃すなど、ここ数年の低迷からの脱却に必死なミラノ(Milan)の名門2クラブだが、この日の内容、さらにユベントス(Juventus)が序盤でつまずいていることを考えると、どちらにも優勝の可能性を夢見る権利があるかもしれない。

 特に、開幕から3連勝を飾り、キエーボ・ベローナ(Chievo Verona)やASローマ(AS Roma)と勝ち点2差の首位に立っているインテルには、より大きな挑戦権がある。

 対して王者ユベントスは、ここまで1分け2敗と近年最悪のシーズン序盤を送っており、インテルと勝ち点8差の16位に低迷している。

 インテルを率いるロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は、「試合の入りはミランの方がよく、危険な場面もいくつか作られたが、しのぐことができた」と話した。

「最終的には、われわれも勝利にふさわしいプレーをしたと思うが、ミランも良いチームだし、これから優勝争いに絡んでくるはずだ。ユベントスもだ」

「それがサッカーの素晴らしいところだ。ユベントスは3試合勝てていないが、すぐに主役の座に戻ると確信している」

 一方でミランを率いるシニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督は、チームをたたえつつ、得点のチャンスをものにできなかったことを嘆いた。

 指揮官は、「負けるようなゲームではなかった。いいプレーをして、勝利を目指したが、ゴールだけが足りなかった」と話した。

「満足している。選手を誇りに思うし、選手たちには顔を上げてもらいたい。こういったプレーをしていれば、このリーグで十分やれるんだという自信を持てるようになる」

 この試合ではマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)が、途中出場からミランで2度目となるデビューを飾り、ペナルティーエリア外から放ったシュートをポストに直撃させるなどインパクトを残した。(c)AFP/Justin DAVIS