ファンからブーイング受けたピケ、代表でのプレーを続行
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【9月11日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のジェラール・ピケ(Gerard Pique)は10日、今後もスペイン代表チームでプレーし続けるとともに、率直に自身の考えを発言するスタイルを変えることはないと語った。
昨季終了後、FCバルセロナの3冠を祝う場でレアル・マドリード(Real Madrid)をやゆしていたピケは、5日にスペイン・オビエド(Oviedo)で行われた欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選のスロバキア戦で、ホームのサポーターからブーイングを受けていた。
ピケは会見で「代表チームを去るのは最後(の手段)。一日でも、一か月でも、一年でも、監督が僕をほしがる限りはプレーを続けていくつもりだ」と述べた。
また、ピケはブーイングを受けた理由の一つとして、カタルーニャ(Catalonia)地方の独立を問う住民投票を支持していることは関係ないとの考えを示している。
2010年の南アフリカW杯(2010 World Cup)と欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)の優勝メンバーである28歳のピケは、代表のチームメートから擁護を受けており、ビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督もブーイングを「嘆かわしいもの」と表現した。
それでも、スペイン代表でレアル・マドリードに所属するセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)は、ピケの行いがライバル同士の2クラブの関係性には「役立たない」としている。
ピケは、「代表戦で70試合に出場している。毎試合、常に全力を傾けていることは間違いない。W杯と欧州選手権で優勝した。何も悪いことを言っていないのだから、自分を擁護する必要は無い」と付け加えた。
さらにピケは、FCバルセロナとレアル・マドリードのライバル関係が、両クラブの選手が集まるスペイン代表を分裂させる要因にはならないと弁解している。
「バルサ(FCバルセロナの相性)とマドリードのライバル関係について、僕自身は変わらない。バルサが良いときはマドリードが悪く、その逆もある。僕はいつだってマドリードができるだけ良くないことを願う」
「自分の発言を一つも後悔していないし、何回でも繰り返して言う。マドリードには常に負けてもらいたい。僕はそういう人間だ。そういったスポーツについてのライバル関係は常にスペインにある」
「そういったライバル関係が、僕とレアル・マドリードの選手たちとの関係性を壊すことはない。彼らとの関係は素晴らしいものだ」
(c)AFP