ナダルとフェレールがデ杯復帰へ、ベルディハは欠場
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【9月9日 AFP】スペインを代表する男子テニス選手のラファエル・ナダル(Rafael Nadal)とダビド・フェレール(David Ferrer)が、18日から3日間の日程で行われる国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)で母国のために復帰することが決まった。スペインは、欧州・アフリカゾーンIのプレーオフでデンマークと対戦する。
世界ランク8位のナダルが、2年ぶりの出場を果たすのに対し、フェレールは、2012年大会(Davis Cup 2012)の決勝でスペインがチェコに敗れて以来の出場になる。
コンチタ・マルティネス(Conchita Martinez)氏率いるスペインチームは他にも、ロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut)、フェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco)、ダビド・マレーロ(David Marrero)を擁して戦いに臨む。
前任者のガラ・レオン・ガルシア(Gala Leon Garcia)氏が、選手と良好な関係を築けずにチームを離れ、今夏からスペイン代表監督に就任したマルティネス氏は、「最高のチームね」と興奮気味に話した。
1994年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で、スペインの女子選手として初めて優勝を飾った43歳のマルティネス氏は、「選手たちはチームを前進させ、われわれの立ち位置を守り、来年はワールドグループに昇格したいとモチベーションを高めています」と述べている。
一方で、世界ランク6位のトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)は、敵地ニューデリー(New Delhi)で行われるワールドグループ・プレーオフのインド戦を欠場することになった。
チェコのヤロスラフ・ナブラチル(Jaroslav Navratil)監督は、世界ランク48位のイリ・ベセリ(Jiri Vesely)を筆頭に、ルカシュ・ロソル(Lukas Rosol、87位)、アダム・パブラセク(Adam Pavlasek、149位)、ラデク・ステパネク(Radek Stepanek、285位)を招集している。
ナブラチル監督は、6年連続のATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals)出場を目指すベルディハが「インドに行けば、大きな犠牲を伴うことになり、残りのシーズンを棒に振る可能性がある」と述べた。
「トマスがいなくても、経験豊富なチームになっている。プレーオフを勝ち上がり、2016年にはワールドグループに昇格するはずだ」
ベルディハとステパネクが主力として活躍したチェコは、2012年からデビスカップで連覇を飾った経験を持つ。
3月のワールドグループ1回戦でオーストラリアに敗れたチェコだが、世界ランキングではスイスを抑えて1位に君臨している。(c)AFP