【9月7日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は6日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、4-6、6-4、6-3で第23シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)を下し、準々決勝進出を決めた。

 ジョコビッチはこの試合中、ラケットを踏みつけて破壊し注目を集めた。

 試合後にジョコビッチは、「感情をあらわにするのに適切な行動だったとは言わない。時に自慢できないことをしてしまうこともある。それでも、自分のしたことを自覚して、そこから気を取り直して集中することが大事なんだ」とコメントしている。(c)AFP