【9月6日 AFP】15F1第12戦イタリアGP(Italian Grand Prix 2015)は5日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が今季11度目のポールポジションを獲得した。

 昨年の総合王者のハミルトンはベストラップ1分23秒383を記録し、2番手につけた地元フェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)に約0秒3差をつけた。

 これでハミルトンは、2000年から01年シーズンにかけてミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏が達成した7戦連続ポールポジションの記録に並んだ。最長記録は1989年シーズンにアイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏が残した8戦連続となっている。

 またハミルトンにとって今回のポールは通算49回目で、20戦連続のフロントロースタートとなった。メルセデス勢のポール獲得は23戦連続となっており、1993年にウィリアムズ(Williams)が達成した24戦連続ポールにあと1と迫っている。

 一方、フェラーリのピットの反対側のメーンスタンド部分に陣取ったティフォージ(熱狂的なファン)の後押しを受けたライコネンは、予選終盤にチームメートのセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)を抜き、2009年のモナコGP(Monaco Grand Prix 2009)以来となるフロントローを獲得した。

 ベッテルも3番手につけており、フェラーリの復調はメルセデスのニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)にとっては悪いニュースとなった。

 予選開始前にエンジンを載せ替えたロズベルグは総合王者争いでハミルトンを28ポイント差で追いかけているが、旧パワーユニットで臨んだ予選では今季最低の結果となる4番手となった。

 5番手にはウィリアムズのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)、6番手にはそのチームメートのバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が続き、4列目にはフォースインディア(Force India)のセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)、ロータス(Lotus F1 Team)のロマン・グロージャン(Romain Grosjean)が入った。(c)AFP