【9月5日 AFP】シエラレオネで67歳の女性がエボラ出血熱で死亡したことを受け、1000人近い村民を隔離状態に置いていることを地元当局が4日、明らかにした。

 当局は1日、北部カンビア(Kambia)地区のセラカフタ(Sella Kafta)村で、食品業者の女性が死亡したと発表した。女性の死後、この女性からエボラ出血熱の陽性反応が出たことを受け、村に対して3週間の隔離措置が取られた。女性は最大10日間、病に伏せていたとみられているが、当局はこれを把握していなかった。

 当局によれば、この女性に接触していたという情報から、現在、970人以上の村民を隔離して観察を続けているという。そのうち、感染リスクが高いとみられる48人は治療施設ではなく、複数の収容施設に移されているが、エボラ出血熱の兆候や症状が出ている村民はいないという。(c)AFP