【9月1日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は31日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-0、2-0でビタリア・ディアトチェンコ(Vitalia Diatchenko、ロシア)に勝利し、年間グランドスラム達成に向けて好スタートを切った。

 この試合では、左足を痛めたディアトチェンコがわずか30分で棄権を申し出たため、全米オープン3連覇中のセレーナに軍配が上がった。

 33歳のセレーナは、2回戦でキキ・ベルテンス(Kiki Bertens、オランダ)と対戦することになり、順当に勝ち進めば、3回戦ではベタニー・マテック・サンズ(Bethanie Mattek-Sands、米国)とココ・バンダウェイ(Coco Vandeweghe、米国)の勝者と当たる。

 セレーナは、1999年に全米オープン初制覇を果たしてから、いつも応援してくれるニューヨーク(New York)の観客をたたえた。

「一試合一試合を戦う上での旅路、そしてマイルストーンにおいて、みなさんのサポートと愛を感じます」

「とても良い気分で、準備万端です。99年にすべてが始まったこの会場は、私にとってのホームです」

「リラックスして、この場にとどまり、満足感に浸っている場合ではありません。失うものは何もないという気持ちで戦うつもりです」

 マリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が棄権を表明し、第7シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)と第8シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)、第10シードのカルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suarez Navarro、スペイン)が初戦敗退を喫したことで、セレーナ側のドローは予想がつかない展開となっている。(c)AFP