【8月31日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は30日、女子4x400メートル決勝が行われ、ジャマイカが優勝を飾った。

 ジャマイカは、アンカーのノブレーン・ウィリアムズ・ミルズ(Novlene Williams-Mills)が最後の直線で驚嘆の走りを披露してロンドン五輪を制した米国の最終走者フランセナ・マッコロリー(Francena McCorory)をかわし、3分19秒13の今季最高記録で優勝を飾った。

 米国は第3走者のアリソン・フェリックス(Allyson Felix )が先頭でマッコロリーにバトンを渡していたが、ウィリアムズ・ミルズの追い上げに屈した。

 3位には英国が入った。(c)AFP